ひさしぶりに有明コロシアムでバスケットボールのbjリーグの試合を見てきた。
カードは東京アパッチ×大阪エヴェッサ。試合自体は終始、大阪ペースで、今いち盛り上がらなかった。
まあ、どのチームスポーツでもそうだが、毎回、接戦、熱戦、激戦、乱闘騒ぎというわけにはいかない。
土曜の試合は白熱して面白かったとか。
本当はそっちに行こうと思っていたのだけれども、二日酔いで断念。夕方、ちょうど試合開始時間の頃に気持ち悪さがすーっと抜けていくから、二日酔いは憎たらしい。
会場の雰囲気は、昨年見たときと比べて、だいぶプロっぽくこなれてきたように感じた。
近くの観客の会話を聞くともなしに聞いていると、固定客も少しずつついているようだ。
東京アパッチのベンチの後ろには、ちゃんと社長の東尾修氏がいた。
チームのジャンパーを着て、パイプ椅子に座っている。
少しずつ点差が広がると、「うまくいかんなあ」というふうに苦笑い。ライオンズ監督時代に、送り込んだ中継ぎがピンチを広げたときのようだった。
もし乱闘になったら、飛び出していったのかしらん。見たかったな。