2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

やりたい邦題

おれは高校時代からロックが好きで、高校時代(1980年頃)にはハードロックやプログレにはまっていた。 映画と同じで、今は洋楽のタイトルに邦題をつけることはあまりなく、英文をカタカタ表記するのがメインだ。しかし、70年代から80年あたりまでは邦題をつ…

庶民民衆大衆市民国民

おれの住んでるあたりに「庶民派」と臆面もなくポスターに書いている政治家がいて、この人は馬鹿なのだろうか、見るたびに思う。 まあ、馬鹿なのかどうかは知らないが、あまり「庶民」ということについて考えていないのは確かだろう。庶民っていったい誰なの…

ギャンブルと主観と統計と

立川談志が何かで「ギャンブルというのは客観を主観に変える作業でしょう」と言っていて、なるほどなー、と思った記憶がある。 ギャンブルというのは基本、確率論で、たまたま当たったら「おれはツイテいる」と感じ、当たらなければ「ツイテいない」と感じる…

ソーシャルな歌舞伎座

ひさびさに歌舞伎座へ行った。 コロナ禍で、ようやく10月から歌舞伎が再開したそうで、なかなかの厳戒態勢だった。 入場するときにチケットの半券は自分でもぎり、係員の持つ箱の中に入れる。手のアルコール消毒と体温チェック。まあ、このあたりは普通であ…

やっかみとやつあたり

おれは人の色恋というものにとんと興味がなく、有名人の不倫沙汰なんかの騒ぎを見ると、人の色恋によくまあそんなに反応できるものだ、と不思議の念を覚える。 ある人が「あれは本当は自分が不倫したいからなんですよ」と言っていて、なるほどなあ(おそらく…