年齢で人を判断するのは間違っている。
という考え方があって、ある程度は正しいのだけれども、年齢で人を見てみるのは面白い、というのもまた、ある程度は正しいのだ。
わたしは1966年生まれで、同じ年の生まれには、こんな人々がいる。
マイク・タイソン(ボクシング)、ゲーリー・グッドリッジ(総合格闘家)、アルベルト・トンバ(スキー)、ロマーリオ(サッカー)、ティム・ハーダウェイ(バスケットボール)、小島伸幸(サッカー)、小谷実可子(シンクロ)、グリゴリー・ペレルマン(数学者)、ベン・フォールズ(ミュージシャン)、大槻ケンヂ(ミュージシャン、作家)、田島貴男(ミュージシャン)、トータス松本(ミュージシャン)、パパイヤ鈴木(ダンサー、振り付け師)、小泉今日子(タレント)、長嶋一茂(タレント、野球評論家?)、ソフィー・マルソー(女優)、ハル・ベリー(女優)、野村萬斎(狂言)、今田耕司(お笑い芸人)、春一番(お笑い芸人)
今年40歳になったか、もうすぐなる人達で、ジャンルについては割にバランスのとれる年齢である。
スポーツは若いうちにピークが来るので、引退したか、そろそろ引退する年だ。有名な政治家が出てくるのはもう少し後だろう。
このうち、アルペンスキーのアルベルト・トンバは、前にも書いたが、わたしと生まれ年ばかりでなく、生まれた日まで同じだ。
トンバ氏のラッキーカラーがピンクの日は、わたしのラッキーカラーもピンクなのである。
ポアンカレ予想を解いたとされ、先日、フィールズ賞を辞退して、1億円の懸賞金も蹴る(蹴った?)らしい数学者のペレルマン氏も、同い年である。
まあ、あれはわたしが電話でヒントをやったのだが。