2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

世界はいつも突然の出会いから生まれる

スカしたタイトルをつけてみた。しかし、書くことがくだらないのはいつもの通りだ。 関係のない言葉と言葉を無理矢理くっつけると、わけのわからん新しい世界が生まれることがある。 初対面の男女を無理矢理一部屋に放り込むと、十月十日後にもうひとり増え…

続・アルコール言葉

アルコール言葉というのは、人をヨッパラったように浮かれ踊らせて、パーにしてしまうという恐るべき言葉のことだ。 昨日、わたしが名づけて、アルコール言葉のひとつである「バンザイ」で検証してみた。 アルコール言葉は他にもある。 例えば、「天国」とい…

アルコール言葉

「食いしん坊バンザイ」という番組が、確かあったと思う(表記は違うかもしれない)。 今もやっているのかな。知らんけど、まあ、そんなことはどうでもいい。 食いしん坊バンザイ。 いったい、食いしん坊の何にバンザイしているのか、サッパリわからない。 …

薬売り

私は富山の出身で、18歳で東京に出てきた(←この「出てきた」という表現は地方出身者に刷り込まれたコンプレックスの表れである)。 人に「田舎は富山です」というと、かなりの確率で、富山の薬売りの話になる。 たぶん、相手側からすると、他に富山について…

続・武士道

さて、武士道を好むのは勝手なのだが、本当に武士道を信奉するとどういうことになるのか。 ニューヨークに行って、ハンバーガーをばかばか食ってイカツくなった兄ちゃんに「ヘイ、そこのチビ!」と呼ばれる。 ナンバ走りでしぱしぱしぱっ、と駆け寄り、シュ…

武士道

現代に「武士道」というものを持ち出す人がいて、人によっては「日本の誇り」のように言う。 端緒は、外国に行って、ブシドーがどうたらこうたらと自慢してきた元・五千円札の人であろうか。 まあ、基本的には各人勝手にやればいいのだが、どうもあまり手放…