2006-02-20 ある男の話 かつて、鹿児島県徳之島にひとりの男がいた。 男はサトウキビ畑の広がる村に生き、太平洋と東シナ海を眺めて暮らし、百歳を越えてなお山仕事に従事した。 楽しみは、夜に焼酎を一杯やること。暮らしは質素であった。 男は120年と237日、生きた。 彼の名は泉重千代。健康と持続可能性の男。 ・ミスター・ロハス ヘイ・ユー! 君たちも、シゲチヨになりたくないかーい? ▲一番上の日記へ - 「今日の嘘八百」 嘘六十二 武芸百般、意自ずから通ず。