フィギュアスケートの浅田真央が愛犬を抱いて演技したそうで、犬としては随分迷惑な話だったろう。
わたしは演技を見ていない。新聞で読んだだけなので、どんなものだったのかはわからないが、犬が粗相をしなくて何よりだった。
リンクの上を大回りしながら、観客席に向かって犬がシャーッなんてのは大惨事だし、下に向かってやらかしたとしても、浅田真央の滑ったラインに沿って黄色いラインが残っている、なんてのは、後の選手にとって嫌なものだろう。
バッチい話でスンマセン。
さすがに犬を抱いたままトリプルアクセルはやらなかったようで、ま、それはそうだろう。そこまでいったら、動物虐待である。
まあ、こういうことは現在の浅田真央だから許されるのであって、今が「可愛い」で済ませるぎりぎりの年齢かもしれない。
もう少し年が行くと、結婚したての頃の小柳ルミ子と大澄賢也のように、非常に見苦しいことになりかねない。今思えば、当時の大澄賢也は、浅田真央にとっての愛犬のようなものだった。
可愛さとあざとさは案外、近い距離にあるし、女性の中には同性のあざとさを、異常なほどに嫌う人がいる。浅田真央もそろそろ路線転換をどうするか、難しいポジションに来ているのではないか
しかし、あれだね、どうせ動物使うんなら、新体操のカバエワの大蛇を使った演技、なんてのを見てみたいね。凄いことになるんじゃないかしらん。
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「今日の嘘八百」
嘘三百二十一 レオも生きていくために生肉を食べました。