ハイハイ、宣伝でございます。
3日前に記した私の本ですが、とりあえず楽天ブックスで注文できるようになりました。
・「当面の敵」(http://books.rakuten.co.jp/afa8/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1756443&rbx=X )
現時点では、「取り寄せ(出版社へ在庫確認)」となっていますが、発売早々、売り切れる店続出――だからではもちろんなくて、今日、取り次ぎ(書籍の卸の会社)に納品されることになっているからです。
要するに、まだ小売り先にまでは回っていないんですね。
ところで、関連するジャンルの商品が、私が見ている段階では「就職」、「英語」、「辞典」などの本になっていて、んー、よくわからない。
まあ、私の本を読んで、「こういう人間になっちゃいかんなあ。ちゃんと働こ。英語も学ぼ」と思う人も出るかもしれませんが……。
どうやら、語学に分類されているらしい。帯に「日本語」と書いてあるからかな。まあ、配本前なので楽天側の担当者も判断しようがないだろうし。
実際の本の内容は、この日記からの抜粋で、日々思いついたバカバカしいことを書き連ねているだけだ。過去4年分の中から、編集の方と相談して、選りすぐりのバカバカしい文章を収めた。
日本語をおもちゃにして遊ぶこともよくあり、本にもそういう文章が多く収められている。が、しかし、書いているほうは、「語学」なんて意識していなかったし、日本語とは関係のない文章も多い。
向学心に燃える人が勘違いして買わないかと心配だ(いや、読み始めた後の落胆を想像して、面白がってもいる)。
この本が「何についての本なのか」については、出版社も困っていて、社内でも、タイトルを含め、編集部・営業部の中で、ケンケンガクガクの論争があったのだそうだ。
いいなあ、このくだらない本に、ケンケンガクガク。バカバカしくって、いい。
そういう無駄、バカバカしさのよさをわかっていただける方は、ぜひお買い求めくんなんし。繰り返しますが、何かを学べるという類の本ではありませんよ。