えー、突然ではありますが、本が出ることになりました。
中味は、過去四年間のこの日記の中から抜粋したもの。
校正のため、プリントアウトしたものを何度か読んだのだけれども、我ながら実にくだらない。およそ、物の役に立たない本であります。それはもう、自信を持って言える。
まあ、しかし、猿回しの猿がキャッキャと騒ぎ回る姿も、いくらかは人を楽しませることがあるかもしれない。そうなるなら、いくらかは救いがあると、希望的に思っているところであります。
タイトルは「当面の敵」(草思社刊)。昨日、刷り上がって、書店に出るのは来週くらいかと思います。
コードは ISBN:4794213794 ですが、まだ配本されていないので、たぶん、これも来週にならないと、表示されないでしょう。
一冊買っていただくと、稲本に缶ジュース約1本分の義援金が送られてくる仕組みとなっておりますので、どうか、皆様、草の根的に助けてやっていただきたい。
とまあ、伏して御願い奉り候事なりけりはべりいまそがり宜しく。