2006-09-13から1日間の記事一覧

檜図屏風

わたしが大笑いした狩野永徳の檜の屏風とはこれ(横に長ーい絵なので、右までスクロールしないと全部は見られないかもしれません)。 ・東京国立博物館 - 檜図屏風(ひのきずびょうぶ) もの凄い気迫だが、こんな屏風が部屋にあったら、息が詰まって困るよう…

洛中洛外図の楽しみ方

美術館などで、いくつかの洛中洛外図を見たことがあるが、あまり楽しめた覚えがない。 目の前にドーンと置かれると、どこを見ていいか、困ってしまうのだ。 洛中洛外図の類は、だいたい、屏風になっている。 元々は、殿様と寵愛の深い側室や誰かが、畳の上に…

洛外図

狩野永徳の作と見られる「洛外名所遊楽図屏風」なるものが見つかったという。 ・asahi.com - 狩野永徳の屏風絵か 京都で発見、来秋に公開 狩野永徳は安土桃山時代の、というより、日本美術史上、最も有名な絵師のひとり。天才とも評される。 わたしは印刷物…