投擲競技のルール改正 - コラム・イナモト

　当てずっぽうで書くのだが、やり投やハンマー投の起源は、古代の戦争じゃないかと思う。
　ハンマー投は、石を縄で括って密集した敵軍に放り込む、ということだったんじゃないか。知らんけど。

　であるならば、そういう“潰し”的要素を盛り込めば、いささか地味な投擲競技も、血湧き肉躍るスーパー人気競技に変貌すると思う。

　ルールは簡単で、向かい合うフィールドを2つ作る。
　でもって、ハンマーなり、槍なり、円盤なり、砲丸なりを、向こう側の選手に放ってもよいことにするのだ。

　これは凄いよ。