2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
私の使っているテレビは16型の液晶で、それで特に困ってはいない。 映画で、戦国時代だのローマ帝国だのの大合戦シーンを、空撮で捉えることがある。 わーっと両軍攻めていく大迫力が売りなのだろうが、16型で見ると、クロオオアリ対トビイロケアリの戦いに…
今日は天気がよい。 自宅で仕事をしていると、鍵盤ハーモニカの音とガキどもの騒ぐ声がしばしば聞こえる。 近くに、小学校がある。 鍵盤ハーモニカは、ガキどもが新学年になって初めて学校で教わり、下校中にも楽しくて吹いているのかもしれない。 メロディ…
あるいは、今日はバッチい話になるかもしれない。 その手の話が苦手な方はご遠慮いただきたい。なんだったら、ここらへん(↓)でフローラルに時間をつぶしてきてはいかがか。他の皆さんが読み終わった頃を見計らって、戻ってくればよい。違うか。 ・花いっぱ…
インチキ科学者さん(自称していらっしゃるとはいえ、「インチキ」と書くのはどうも気が引ける)が拙著「当面の敵」(ISBN:4794213794)をご自分のブログで紹介してくださった。 ・インチキ化学者のblog お礼代わりに、インチキ科学者さんも関わられた「危険…
たかが、ひらがな一文字となめてはいけない。山椒は小粒でピリリと辛い。涙は大粒でかなりしょっぱい。一寸の虫にも五分の利息がつく、というやつだ(by 坂田明) 何の話かというと、「だ」の字についてだ。 漢字のほうの「だ」の字には、ロクなものがない。…
マラドーナが肥満解消のために胃の縮小手術を受けて、成功したそうだ。 胃病のために胃を切る、というのはよくあるけれど、ダイエットのために胃を小さくする、というのは初めて聞いた。 手術を受ける前、マラドーナは身長168cmで体重120kg台。身長は、同世…
その日、わたくしは隠れて、初めてひとすじの紅をひいた。 美しい出だしである。 ただし、これが小説で、薄倖の少女が主人公であるならば、だが。 当然、少女は意地の悪い養母にこき使われていなければならない。 養母の実子がきれいなべべを着せてもらうの…
嘘、という話でよくわからないのは、クイズによく出てくる「嘘つき人」である。 嘘つき人は嘘つき村の住人で必ず嘘を言う、なんていう、あれ。 嘘つき村の学校では、どういうふうに教育するのだろうか。 たとえば、歴史の時間に「アメリカ合衆国の初代大統領…
今日はエイプリル・フールなのだが、だからといって、わざわざ嘘を書くのも正直すぎる。 なので、今日は嘘をつかないことにした。 「嘘つきは泥棒の始まり」というが、あのセリフを最初に言ったのは石川五右衛門だそうだ。少なくとも、講談ではそうなってい…