「いぬのきもち」「ねこのきもち」というベネッセの雑誌&ウェブサイトがあって、うまい名前をつけたものだなあ、と思う。愛犬家、愛猫家にとってはとても気を惹かれるタイトルであろう(最近のは定期購読のみとなっているらしく、古い表紙で申し訳ない↓)。
- 作者: 渡辺恵子
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 2012
- メディア: 雑誌
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同じ伝で、「ぶちょうのきもち」なんていう雑誌もいい。世の会社の部長さん達はどんなことをされるとうれしいのか、悲しいのか。組織論やビジネス論、経営論なんぞも含みつつ、人間のおかしみと哀しみを感じられる素敵な雑誌になる気がする。表紙には毎号うれしそうな部長さんたちの顔を載せるのだ。
おれ自身は「おまわりのきもち」という雑誌を読んでみたい。特に、外国からの要人の警備で、街角にずーーーーーと立っているときの警察官はどんなことを考え、どんな気持ちなんだろうか。前から知りたいと思っているのだが、知り合いに警察官がいないのでわからないでいる。
その他、「ふうぞくじょうのきもち」「ふりーたーのきもち」「にーとのきもち」「ひせいきこようろうどうしゃのきもち」「えーぶいだんゆうのきもち」「にほんきょうさんとういんのきもち」など、どれも面白そうだ。「〜のきもち」シリーズ、ベネッセでやってくれないだろうか。
そこにあるテーマは「共感」と「想像力」である。