ほぼ毎日、日記を書いていると、「よく続きますねえ」などと感心されることがある(いや、実は皮肉なのかな? 「よくそんな無駄なこと、続けてますねえ」。クソッ、そうだったのか)。
続けるコツは簡単で、この日記は、たいてい、仕事を始める前の午前中に書いている。
仕事と日記、どっちが楽かといえば、そりゃあ、日記のほうに決まっている。もう、仕事したくない一心で、ガンガン、書く。
仕事を終え、うちに帰ってから日記を書いている人こそ、大したもんだ、と思う。
わたしの場合、仕事を終えると、とても文章を書く気になれない。「面倒くせえ。飲んじゃえ!」となるのがオチだ。
「日記は朝、書くベシ」というのがわたしの持論だ。いや、そんな大げさなものでもないが、仕事から逃避したい一心で、というのは本当である。
時々、日記を書き終えた時点でパワーを使い尽くしてしまうのが、難点なのだが。