何年か前からプロ野球にはあまり興味がなくなったが、プロ野球の改革方法には興味がある。
プロ野球に興味がなくなった理由は単純で、ひとつは試合が長すぎるからだ(あとはいい選手のメジャー行きもある)。
昨日の試合時間を新聞から拾ってみる。
・ホークス×マリーンズ 3時間17分
・Gイーグルス×ファイターズ 3時間21分
・ジャイアンツ×スワローズ 3時間8分
・ベイスターズ×カープ 2時間38分
2試合は雨で中止だった。4試合中3試合が3時間を越えている。
他の人は知らないけれども、わたしにとってスポーツの試合が3時間というのは長すぎる。
長いからといって、マラソン中継のように他のことをしながらテレビをつけていると、せっかくのいい場面を見逃すことが多い。
かといって、ずっと見ていると、ヨッパラいでもしない限り、もたない。
プロ野球に肝臓を捧げるつもりはないから、結局、あまり見ないことになる。
生で観戦に行く場合、球場の雰囲気は好きだけれども、ナイトゲームの3時間以上というのは不便だ。
最近は18:00試合開始とする場合が多いようだが、これは今の世の中の仕事時間からすると早すぎると思う。
わたしは球場で感じる試合開始前の感じが好きで、わくわくする。試合開始前の感じさえあれば、試合自体は別になくったってかまわないくらいだ。
かといって、18:30試合開始では、終了が夜の10時くらいになりかねず、これは遅すぎるだろう。
サッカーの試合時間は1時間半。ハーフタイムを入れても1時間45分だ。
ラグビーは1時間20分。バスケットボールは10分×4本(NBAは12分×4本)。
わたしの集中力が続くのはそのくらいだ。バスケットの、休憩を入れて1時間程度、というのは、手短かでいい。