2018-01-21から1日間の記事一覧

大向こうの掛け声

相変わらずの思いつきだが、ご容赦願いたい。 歌舞伎役者にはそれぞれ屋号があって、芝居のいい場面になると観客席から声がかかる。尾上菊五郎なら「音羽屋!」、市川團十郎や海老蔵なら「成田屋!」、片岡仁左衛門なら「松嶋屋!」、松本幸四郎なら「高麗屋…